エンジニアリングアート

エンジニアリングアートとは?

エンジニアリングアートとはメッセージ性のあるものを工学的に表現することです。 エンジニアリングは、数学/物理学/化学といった科学技術を指し、アートは、この世の創造物であり、そこから巡らす思考そのものを指します。エンジニアリングアートはこれら2つを組み合わせた思考概念です。機能的な要素は持ちつつ、更にこの「エンジニアリングアート」を盛り込んだアート性を感じられる商品を、我々は開発しています。それがJIYUDAブランドです。 それではJIYUDA THE FACE MASKに盛り込まれているエンジニアリングアートを紐解いていきましょう。

1. 比率

JIYUDA THE FACE MASKの横幅と奥行き(顔に装着する向きを基準に)は、約1.6:1の黄金比率です。これによりJIYUDA THE FACE MASKを着けるときはもちろん、つけない時もなんとも言えない美しさを放ちます。

2. 曲線

JIYUDA THE FACE MASKには至る所に曲線が存在します。フレームの独特なライン、フィルタの鼻から顎にかけての縦のライン、顎から頬にかけての下方のライン、チークホール。これらは全て数学式で示すことができます。数学式から全てのラインが美しくなるように洗練されています。

3. チークホール

楕円型にデザインされているチーク(頬)位置に存在するホール。こちらは機能的な意図のみで設計された訳ではありません。楕円は2つの焦点とそれらを繋ぐ紐に鉛筆をピンと張って紙に置き、ぐるーっと一周させることで描けます。それはマスク紐が進化した結果(名残り)を彷彿させます。「マスクは紐がある」から「紐なしがスタンダード」という考え方への移行を意味しています。